2004-03-16 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
○齋藤勁君 私、今何でこういう跡地利用について指摘させていただくとすれば、今回、横浜市内の米軍四施設の問題もそうですし、沖縄もそうですし、神奈川県のこれまでもあったんですが、一つは、返還後というのは、いわゆる土地の取得をめぐりまして、有償三分割とか、財務省の、この自治体に、まあこれは国有地は国有地、国有地を返還する場合はこれ、方針がございます。
○齋藤勁君 私、今何でこういう跡地利用について指摘させていただくとすれば、今回、横浜市内の米軍四施設の問題もそうですし、沖縄もそうですし、神奈川県のこれまでもあったんですが、一つは、返還後というのは、いわゆる土地の取得をめぐりまして、有償三分割とか、財務省の、この自治体に、まあこれは国有地は国有地、国有地を返還する場合はこれ、方針がございます。
○貴志委員 ここでちょっと申し上げたいのでありますけれども、まるで違う話なんですが、先般都市の国有地、国有地を農地として貸し付けてある分が、それが農地として使われていないで別な目的に使われていたというふうなことが新聞報道されたときに、一体日本の土地利用対策なんというのはどうなっているんだというふうなことをかなり強い不満を、私はもちろん、土地に悩んでおる一般のサラリーマンの人々は日本の土地行政のあり方
と同時に、国有地、国有地と次長がおっしゃった。全くそのとおりです。ならば、こういう大事な名勝の民有地であるとか、いわゆる国有地になっていないところは財政的に土地を買い取って守っていくということが必要なのかな、私はこういう点を考えております。ですから教育の側面から、やはり私は地域全体の問題として、また国有地をふやしていくような手法を大臣に御検討いただきたいと思いますけれども、いかがでしょう。
しかも、次長は国有地、国有地ということをさんざん言いましたけれども、三保松原の国有地、六十二・八から四十二・八と、国有地も物すごく減少しているのは三保なんです。あと、気比の松原、高田松原はほとんど減っておりません。 次に、松の本数、指定当時の本数と現有本数、これは本数だけで結構ですから。あと、今現状は何%かおっしゃってください。
○足鹿覺君 先ほどから国有地国有地とおっしゃいますが、これは入り会い地も含まれているんですか。国有地と入り会い地との割合は、総面積の中の割合はどういう状態になっておりますか。
それで、私の言いたいのは、少なくとも国有地——国有地は、さっき大蔵省の理財局次長が言いました。アメリカが日本の国有地を、これを無断で処分することはできない。これは国際法上、そのとおりですよ、そうでしょう。で、いままで使っていた自分たちの土地を、それを——国有地ですよ、さっき説明したでしょう。何回も言わさぬでくださいよ。
初めから国有地、国有地と言っている。国有地と主張なさるんなら、その証拠物件と法的根拠を聞きたい、こういうことなんです。大蔵省においては国有地であるとおっしゃられますが、法的根拠はないのです。私の質問によって法的根拠は喪失したのです。そこで三省と相談せんければならぬ、こういうことになったわけです。
あなたのほうでは国有地国有地と言うけれども、いま私がそれがどこにあるか言わないから、わかっていやしないじゃないか。そんな勝手な国有地国有地ということだとおかしい。そういう場所に対する明らかなものがなければならぬと思うのです。
○国務大臣(田中角榮君) 原則的なことを申し上げたわけでありまして、国有地のあるところは国有地、国有地のないところは県有地等と国有地を交換してやるということでございます。まあ大体そういう考え方で文部省にもいかがかと、こう言ったら、はいよろしゅうございますと、こういうことでございますので、大蔵省としましては、文部省の考え方をいれて、そのまま予算計上を行なわなかったわけでございます。